title

English site

目次

仏教来航
仏教と幕府
明治維新がおきると

仏教来航

皆さんは、日本での仏教の歴史について知っていますか?実は仏教は6世紀ごろから日本にあったんですよ。

昔過ぎて実感がわかない

聖徳太子とかがいたとされる時期だよ。世界最古の木造建築とされる法隆寺は彼が建てたんだ。

法隆寺って名前だからお寺なの?

そうですね。古代寺院の形式をとった仏教施設です。こうしてみると仏教は日本の歴史に強くかかわっているといえるでしょう。

日本史とかにも結構出てくるもんね。

なんとなくお寺作ったりしてるイメージしかないや

時代によって仏教、お寺の在り方は変わっているんですよ。では仏教の変化について時代に沿って学んでいきましょう

仏教と幕府

まず仏教が入ってきてから鎌倉時代まではマイアンの言っていた通り寺の建立や、空海や最澄などの宗派の開始などが目立ちます。

 災害や疫病があった時に仏像が造られたりもしていたね

ですが、室町時代頃になってから、加賀の一向一揆など仏教徒による一揆が起こり始め、当時の政府がその信仰の強さや反乱に恐れを抱いたことにより、仏教の弾圧が起こり始めます。

織田信長の延暦寺焼き討ちとかもそれ?

原因は諸説ありますね。政府全員が肯定していたわけではありませんし
江戸時代初期になると、宗派、寺院の統制などの目的で新寺建立禁止令が出され、幕府の宗教制度が確立されてきました。また、村単位での新田開発のため、一村一寺を奨励し、寺が各地域に増加したりもしました

この頃に檀家になることが義務付けられたんだよね

仏教はかなり政府と関わっていたんだな

明治維新がおきると

明治維新後には神仏分離の影響を受け、神道が国境になったため寺院が破壊されていきます。寺院や仏像などを破壊する「廃仏毀釈」が実地されたことにより全国の寺院などが弾圧され、権力が弱まっていきます。
鹿児島はその影響がかなり大きく、1874年には寺院や僧侶が一時的に完全に消えたそうです

影響力すごいな…ひどい

政府によって寺院を造ったり破壊されたり、左右されてて大変だね

その後、戦時下では仏教、神道は政府に取り込まれて、一部の宗派などは教義を戦争に都合のいいように変えたりしたそうです。

戦時中にも教義を変えるほどに影響を受けていたんだ...

しょうがないことかもしれないけど、悔しかった人もいるだろうね

戦後は、GHQの農地改革によって一部寺院の土地が格安で強制的に売らされ、衰退したりしました。その影響は今でも残っていて、 土地が不自然な形をしている寺院などは土地を買い戻しきれなかった後遺症の場合が多いです。

こうしてみると、歴史の中で仏教の扱いはかなり変わっていたんだね

それが現状の諸問題に繋がっていることも多いですね。それでは現在の仏教をみていきましょう



pagetop

次ページへ